Safariで⌘+Sを押した時、保存ウィンドウが表示されないようにしたい。
KeynoteやPagesなどで編集していると一息つく度に⌘+Sで保存をする癖が付いているらしく、Safariでの文字入力中も保存をしようと⌘+Sを押し保存ウィンドウがポップして鬱陶しく感じたことはないだろうか?
(特にブログを書いてたらよく押してしまう…)
そんな時は保存を別のキーに割り当て直して⌘+Sを無効にすればよい。
システム環境設定➝キーボード➝ショートカット➝アプリケーションを選び
+ボタンをクリックして新しいショートカットを追加する。
『アプリケーション』は、この変更が適応されるアプリケーションを選ぶ
全アプリケーションを選ぶとKeynoteでも⌘+Sが効かなくなるので注意。
『メニュータイトル』にはメニュー中の表記を一言一句間違えずに入力する必要がある。 (ココらへんが変にアナログなのが面白い)
『別名で保存』ではダメで『別名で保存…』でなくてはならないので注意!! (三点リーダ『…』が必要)
ちなみにこの三点リーダはこの後に何かしらのポップアップが開いて操作が続くことを現している。
『キーボードショートカット』をマウスでクリックして
設定したい組み合わせでキーを押すとキーの組み合わせが書き込まれるので、追加を押して完了。
ここでは試しにShiftキーを追加して⇧+⌘+Sにしてみた。
すると別名で保存… が⇧+⌘+Sになり⌘+Sでは何も起きなくなったではないだろうか。
こんな風に使いたくない、間違って押した時に面倒なことになるキーを無効にしたり
頻繁に使いたいのに手数が多くて押すのが面倒なコマンドは上書きする事ができる。
使い方次第で便利になるので試してみてはどうだろうか。
[捕捉]
引越し先のキーに既に別のコマンドが登録されていると上書きされてしまうので
一度押して確認してみるとよい。