ほるっふー

自宅のベランダに鳩が住み着いた話を5万人の前ですること。

LinuxでもMacでも lsに色を付ける

lsをした時に表示された一覧それぞれが、

 テキストファイルなのか

 実行ファイルなのか

 ディレクトリなのか

 リンクなのか

ひと目で分かると便利ですよね。

その時重宝するのが色を付けてくれるオプションです。

 

オプションを毎度手打ちするのは面倒なので

.bashrcや.bash_profileでlsに常にカラーリングオプションが付くようにaliasに設定をしてしまえばよいのですが、困ったことにMacLinuxでこのオプションは異なります。

間違ったオプションが設定されると色を付けてくれないどころか、表示さえしてくれません。

Mac(端末)とLinux(サーバー)で.bash~を共有している私のような人は場合分けをしなければなりません。

 

四の五の言わずにやり方を載せますね

 

## file/dir command

if [ $(uname) = "Darwin" ]; then

    alias ls='ls -G '

elif [ $(uname) = "Linux" ]; then

    alias ls='ls -F --color=always '

fi

 

unameコマンドでどちらに一致するかによって場合分けされています。

簡単ですね。

以上です。